【score33(話)】「亜昼美玖の最後は『狼嵜 光』に喰われる」最新話まとめ＆感想 ※ネタバレ【メダリスト】

「月刊アフタヌーン」で絶賛連載中の大人気作品【メダリスト】

この記事では 最新話《 score33 「 あひるの子 」 》の、以下の内容を書いてます！

　

【メダリスト】は、『つるまいかだ』さんによるフィギュアスケートを題材としたスポーツ漫画！
2025年1月5日からは、テレビアニメも放送されて人気がさらに爆上がりの作品です！

　

　

　

前話【 score32 】の振り返り

　　

　

〈十南町レイクFSC〉3人の絆

引用「メダリスト」

『鴨川 洸平』『白鳥珠那』『亜昼 美玖』の3人は、地元にある唯一のスケート場が閉館することを知り、今後について話し合っていた。

　

　

大きな結果をチームで残す

引用「メダリスト」

「スケートリンクが無くなる」という事実は変えることができない。

だが、これからの記録はいくらでも変えることができる。

〈全日本ノービス〉に出場し、大きな結果(メダル)を残そうと3人は誓う

　

　

『亜昼 美玖』との出会い

引用「メダリスト」

出会った頃の『亜昼 美玖』は、1人ぼっちで遊んでいた。

それを見かねた『鴨川 洸平』は「ひとりぼっちが凄くかっこよくなる場所」として “スケート” をすすめたのだ！

　

　

日本ジュニア

引用「メダリスト」

現在開催している〈全日本ノービスA〉の上位入賞者は、来月行われる〈全日本ジュニア〉に推薦出場できる！

ジュニアになれば、13～18歳という幅広い世代と戦うこととなり、一気にレベルが上がる。

　

　

記録を残すために

引用「メダリスト」

「このスケートリンク出身の『コーチ』『振付師』『選手』が凄かった」

という記録を残すため、『亜昼 美玖』の演技がついに始まる

　

　

『亜昼 美玖』の演技

引用「メダリスト」

『亜昼 美玖』のスケートは、「スピードがあるのにゆったり見える滑らかな演技」

〈ブロック大会〉の時は、難しい構成をノーミスで終え、観客は総立ちで拍手を送っていたようだ。

　

　

1回目のジャンプ　

引用「メダリスト」

最初のジャンプは「3回転ルッツ＋3回転トウループ」の予定だった。

だが、結果は「1回転ルッツ」になってしまう…

　

　

2回目のジャンプ

引用「メダリスト」

2回目のジャンプは「3回転フリップ＋3回転トウループ」の予定だった。

だが、転倒。

　

　

『狼嵜 光』の “牙”

引用「メダリスト」

『狼嵜 光』が作り上げた会場の空気は、選手本人が自覚できないほどの見えない変化を生みだし、しっかりと歯車を狂わせていたのだ…

　

　

“努力” は報われない可能性もある

引用「メダリスト」

今まで『亜昼 美玖』は必死に頑張ってきた。

その努力は決して嘘じゃない。

だが、フィギュアスケートは「努力すれば勝てる」という甘い世界ではない。

　

　

立派なフィギュアスケーター

引用「メダリスト」

後半のジャンプはなんとか立て直して滑り切った『亜昼 美玖』

減点は多いものの、最後まで「1点でも上げよう」する姿勢は、見ている人にしっかり届いていた

　

　

実感がない本番

引用「メダリスト」

演技を終えた『亜昼 美玖』の表情は、どこかスッキリしていた。

なぜなら、「今の演技が “本番” という実感がない」からだという　

　

　

『亜昼 美玖』の点数

引用「メダリスト」

キスアンドクライに座った『鴨川 洸平』と『亜昼 美玖』

そしてあっという間に採点が終わり、点数が発表された。

「74.67」で順位は暫定「11位」

　

　

〈ジュニア〉への出場人数

引用「メダリスト」

〈全日本ノービスA〉からの〈全日本ジュニア〉への推薦枠はハッキリとした人数は決まっていないようだ。

だが、「90点以下」はおそらく出場は難しい…

　

　

動けない『亜昼 美玖』

引用「メダリスト」

点数が発表され、キスアンドクライをあとにした『鴨川 洸平』

だが、後ろに着いてきているはずの『亜昼 美玖』の姿は無く、未だにキスアンドクライに座っていた

　

　

“いらないもの” へ

引用「メダリスト」

ようやく現実を理解した『亜昼 美玖』

今まで大切にしてきたのが、ここを離れたらすべて “いらないもの” になってしまう。

辛いことがあっても泣かずに「お姉さん」として頑張ってきた『亜昼 美玖』だったが、今だけは涙が止まらない

　

　

気が済むまで

引用「メダリスト」

泣いている『亜昼 美玖』の元へ戻る『鴨川 洸平』

「大丈夫　まだ座っていていい」と『亜昼 美玖』との最後のキスアンドクライを一緒に噛みしめる

　

　

才能はあるだけでは無意味

引用「メダリスト」

『亜昼 美玖』には人並外れた才能があった。

だが、才能はあるだけでは “夢” を叶えることができない

　

　

『司』との出会い

引用「メダリスト」

『鴨川 洸平』は、『司』と初めて会った日のことを思い出す。

なんの経験もない彼が、勢いと姿勢でチームメイトになったあの日のことを

　

　

才能

引用「メダリスト」

チームに入った『司』は、たった1年で『高峰 瞳』とペアを組めるほどの実力者に成長する！

うますぎてペアを組めなかった『高峰 瞳』に、見事に合わせて見せたのだ

　

　

疑いようのない才能

引用「メダリスト」

『司』の才能はみなが認めた。

そして、誰もが「メダリストになれる」と疑わなかった。

しかし現実は違った…

　

　

才能の価値

引用「メダリスト」

「才能」はそれ自体に価値はない。　
「才能を利用できた人間」になって初めて価値が生まれる。

　

　

『黒澤 美豹』の自虐

引用「メダリスト」

『亜昼 美玖』の後の滑走は『黒澤 美豹』だった。

そして演技が終わり、キスアンドクライに来てみると、そこには『鴨川 洸平』と『亜昼 美玖』の姿が。

それを見た『黒澤 美豹』は「カス…私めはこちらで大丈夫なのでね…」と、地べたに座り始めた

　

　

『白鳥珠那』登場！？

引用「メダリスト」

『鴨川 洸平』と『亜昼 美玖』がキスアンドクライからどけようとした瞬間だった。

『白鳥珠那』が猛ダッシュで2人に会いに来た！

　

　

『亜昼 美玖』の物語

引用「メダリスト」

いきなり登場した『白鳥珠那』は『亜昼 美玖』に手を差し伸べる
「美玖が輝けるのは氷の上だけじゃない」
「美玖が選んだ道で、また新しい “美玖の物語” が始まるんだよ！」

　

　

究極の2択

引用「メダリスト」

『亜昼 美玖』がスケートを辞めるのは、「スケートリンクが無くなるから」だけではなかった。

『鴨川 洸平』『白鳥珠那』や、他のみんなが「私のためにすごく無理して頑張ってくれているから」だという。

・自分のやりたいことを貫くか？
・みんなが大変だと思うから辞めるか？

『亜昼 美玖』は「みんなに気を使って辞める」決断をした

　

　

運も味方に

引用「メダリスト」

「勝ち目がない戦いに挑む時はどうする？」

プログラムの変更？
予定通りのプログラムで突き進む？

どの選択も正解だが、勝てる可能性が少しでも上がる方にすべてを懸けろ。

本当の天才は、“運” さえも味方につける

　

　

みててね

引用「メダリスト」

そしてついに『いのり』のグループの番が訪れる。

リンクに出た『いのり』は、観客席で見つめる『狼嵜 光』へ対して視線を送る。

「みててね」

　

　

感想・まとめ

今回は「 『亜昼 美玖』の最後のスケート 」の話でしたね！
まとめると

でしたね！
『亜昼 美玖』の最初で最後の演技が描かれました！
しかし、その演技はさんざんなものとなってしまいました…
その理由は「『狼嵜 光』が作った空気感」が原因でした。
本人も気づかないうちに自然と歯車が狂ってしまったようです…

これから『亜昼 美玖』がスケートを続けるかどうかはまだ分からないですが、スケートリンクがある地域へ引っ越して、スケートを続けてほしい！！
こんな最後は一生後悔するし、私たちも嫌だよ…

そして『司』の過去も結構描かれましたね！
やはりただ者ではなかった！
おそらくかなり良い才能をもっていると思うけど、最終的には大事な場面で活かすことができず、かなり悔しい思いをしていたんだね…

“才能” について深く理解できる回でした！

　

次話【 score34 】

★ 次回【 score34(話) 】のタイトルは「 4回転サルコウ 」

ついに『いのり』の演技が始まります！
果たしてどんな作戦で『狼嵜 光』へ挑むのか！？？

そんなありえない作戦を見逃すな！

　

　

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