「月刊アフタヌーン」で絶賛連載中の大人気作品【メダリスト】
《 score9(話)「西の強豪(中編)」の感想&解説‼ 》
【メダリスト】は、『つるまいかだ』さんによるフィギュアスケートを題材としたスポーツ漫画!
2025年1月5日からは、テレビアニメも放送されて人気がさらに爆上がりの作品です!
今話の収録巻・最新巻 の情報も載せてますので、是非最後までお付き合いください!
・ 最新話を知りたい!
・ 内容を振り返りたい!
・ もっと詳しく知りたい!

こんにちは!
このサイトでは〈私が個人的に好きな漫画の最新話・解説〉などをしています!
(メインサイトでは【ブルーロック】の記事を200以上掲載‼)
私は「フィギュアスケート」のことはさっぱり分からないので、この作品をキッカケに勉強していければと思っています(‘ω’)ノ みなさんも一緒に勉強していきましょう!
前話【score8】の振り返り
こっそり…
引用「メダリスト」
『いのり』の『お母さん』が観客席から観戦しようとすると、そこには見覚えのある顏が….
なんと、『いのり』が利用しているスケートリンク〈大須リンク〉で受付をしている『瀬古間 衛(せこま まもる)』だった

『いのり』にミミズと交換条件でスケートをやらせていた張本人ですね!
『お母さん』にバレたらヤバイか…?(; ・`д・´)
好感度アップ!!!!
引用「メダリスト」
「嘘をついてもよくない」と思い、素直に「『いのり』ちゃんにこの大会のことを教えてもらった」と答える。
すると『お母さん』は「『いのり』のために応援してくれるなんて…」と、好感度が急上昇だ!

良かったね『瀬古間』さん!(^^♪
〈福岡パークFSC〉鬼寅カンナ
引用「メダリスト」
そして次のグループの演技が始まる。
1番最初の選手は〈福岡パークFSC〉所属の『鬼寅カンナ (きとら かんな)』

このやる気のなさそうな目が良いですね( *´艸`)
圧倒的ジャンプ力
引用「メダリスト」
小さい身体ながら、そのジャンプ力はとんでもないものだった!
「2回転トウループ」を決めたが、なんと2回目のジャンプの方が高さが出ていたのだ

ひょこひょこしているのにジャンプは力強い!!
怪力
引用「メダリスト」
そして力も凄まじい!
ジャンプの着地の時には、氷を削るほどの怪力
点数は「23.03」で『獅子童 星羅』に続いて2位!

小さいのに怪力…
個性強すぎる(*´▽`*)w
『小熊 梨月』
引用「メダリスト」
そして次が〈 岡山ティナFSC 〉所属の『小熊 梨月』
「冷静さが私の強み」というが、果たしてどんな演技を見せるのか?

この子も大人しそうだけど、実はかなりの強気な子!
初登場時は『獅子童 星羅』に転ばされてたね(;^ω^)
穴
引用「メダリスト」
順調な滑り出しだったが、1つ前に滑った『鬼寅 カンナ』があけた穴につまづいてしまう…

怪力少女『鬼寅 カンナ』の怪力よ…w
冷静なリカバリー
引用「メダリスト」
氷上の穴に足をとられて当初の予定のジャンプができなった….
しかし『小熊 梨月』は落ち着いていた。
次のジャンプの構成を変更し、しっかりリカバリーを試みる

すごく冷静だ!
自分で言うだけある(‘ω’)ノ
抜群の安定感
引用「メダリスト」
そして、次のジャンプでしっかりリカバリーを成功させて演技を終える。
点数は「23.28」で『鬼寅 カンナ』を抜かして2位に!

20点超えが3人⁉
レベル高すぎる…
『黒澤 美豹』のスケート
引用「メダリスト」
〈 スター広島FSC 〉所属の『黒澤 美豹 (くろさわ みいひ)』の順番。

ちょっとおどおどしてたけど、本番になると目つきが変わるね!
前髪もしっかり止めて、さっきまでの『黒澤 美豹』とは全然違う!(; ・`д・´)
スパイラル
引用「メダリスト」
『黒澤 美豹』がさっそく披露したのは「スパイラル」
この階級では中々見れない完成度だ!

テレビで見た事あるけど、これを「スパイラル」っていうんだね!
勉強になります(‘ω’)ノ
一番好きなのは…
引用「メダリスト」
『黒澤 美豹』の武器は「柔軟性と高いバランス力」だ!
ジャンプよりも、柔軟性による表現を好んでいる

良いですね~! こんなにみんな違う個性があるとは!
みなさんは誰のスケートが好み?(^^♪
得点は…
引用「メダリスト」
完璧な演技で幕を閉じた『黒澤 美豹』のスケート。
そして気になる点数は「23.34」
『獅子童 星羅』が「23.37」だったので、「0.03」の差で惜しくも2位….

悔しいね(T_T)
でも、そんな顏できるのねww
それぞれの個性
引用「メダリスト」
『獅子童 星羅』、『鬼寅 カンナ』、『小熊 梨月』、『黒澤 美豹』と、それぞれが全く違うスケートを見せるが、全員「23点超え」!

こんなに個性が違うのに点数が高いってすごいよね!
どうしても高得点を獲るには「これ」っていう形があったりするものだけど、フィギュアスケートはまり関係ないのかな⁉(; ・`д・´)
『いのり』の疑問
引用「メダリスト」
「23点超え」の選手達が続々と登場するのを見て『いのり』にはある疑問が生まれる
「私も2回転を入れた方が良いんでしょうか?」

確かに、みんな入れて23点超えを出しているから、自分だけ2回転を入れないで勝負するのは不安だし、疑問もあるよね?(◎_◎;) どうなの?『司』⁉
失敗しそうだから?
引用「メダリスト」
『いのり』のプログラムに「2回転」を入れてないのは「失敗しそうだから」ではない。
「今できるジャンプをキレイに見せる方が点数が上がる」から

そうなんだ⁉ 素人には分からない世界だ(; ・`д・´)
『司』の自信
引用「メダリスト」
今の『いのり』が他の選手に勝つには
・正しいエッジの踏切
・踏切から着氷後の流れ
がカギとなる!
そして、『司』の顏は、確かな自信に満ち溢れいた!

こんなに真っすぐな表情で言われたら信じるしかないね(^^)/
!?
引用「メダリスト」
いざ演技へ向かう『いのり』
しかし、何故かいつもよりスピードが出てしまい転んでしまう⁉

大丈夫か⁉
なんでそんなにスピード出た!??(; ・`д・´)
減点…??
引用「メダリスト」
まさかの転倒に『いのり』は焦る!?
「転んだというコトは減点…?」
しかし、ルール上は問題なかった!
それよりも「名前を呼ばれたら30秒以内に演技を開始しないと減点」になる

そうなんだ! また新たな知識が増えました(^^)/
スピードの正体は?
引用「メダリスト」
なんとか問題なく演技に間に合った『いのり』
しかし、さっきのスピードの正体はまだ分からない

とりあえず良かった!
さっきのスピードはなんだったんだろうね??(◎_◎;)
演技開始
引用「メダリスト」
『いのり』の優勝へ向けた演技が始まる

落ち着いた表情だね!
頑張って!!(^^)/
『いのり』の挑戦①
引用「メダリスト」
最初のジャンプをキレイに決めた『いのり』
だが、さっきのスピードが頭から離れない…

集中できてるけど、どっかでさっきのコトが気になってる様子だね(;^ω^)
分かってきたコツ
引用「メダリスト」
さっきのスピードであることを思いつく。
今までの『いのり』のスケートは、「転ばないように重心を体の中心においていた」
しかし、「滑る方向の足に重心を移動させるとスピードが出る」というコトに気づいた!

本番中にこんなことに気づいて、しかも実行するなんて(;^ω^)
度胸あるね!
リスク
引用「メダリスト」
スピードが出る仕組みに気づいた『いのり』だったが、それを実行するにはかなり疲れるようだ…

普段バランスを重視してたからあまり疲れなかったんだね(;^ω^)
スケートに限らず、新しいコトに挑戦するということは疲れるよ
過去の記憶
引用「メダリスト」
実は昔、『いのり』は『瀬古間 衛』にこのスピードが出る(進む)コトを教えてもらっていたのだ!

おそらく遊びだろうが、7歳からスケートはやってたんだね!
しっかりあの頃の経験が蓄積されている!(*’▽’)
じーん
引用「メダリスト」
過去に自分が教えた『いのり』がこんなに滑れるようになったことに『瀬古間 衛』は感動していた

めちゃめちゃ良い人だ(T_T)
エレメンツ
引用「メダリスト」
『いのり』は今回の一番の挑戦だった「2回転」を2つとも成功させた
そして、ジャンプは全て終了。
ここからは1級から追加されたエレメンツの「ステップシークエンス」への挑戦だ!
複数の難しいターンやステップを組み合わせて、氷上で移動を伴いながら実行する一連の演技

また新たな知識!
1級になると追加で演技が増えるんだね!
代償
引用「メダリスト」
本番で新たな挑戦をする『いのり』の体力は限界に近づいていた…

新たな挑戦をしなくても本番はかなり疲れるのに、よくこんなに挑戦できてるよ…(T_T)
しかし、この疲労は審査員にも気づかれているようだが大丈夫か…?
『いのり』の挑戦②
引用「メダリスト」
疲労でバランスが崩れ始めた『いのり』
これ以上バランスを崩すと点数に影響が出ると思った『いのり』は、さらなる挑戦を仕掛ける!

この状況でもその思考はヤバイよ(; ・`д・´)
冷静な判断を得意としている『小熊 梨月』よりも落ち着いているんじゃないか?
変化
引用「メダリスト」
『いのり』の動きが劇的に変わる。

なんだか動きがゆっくりに見える⁉ なんで!??
『司』の動き
引用「メダリスト」
『いのり』が意識しているのは、以前に見せてもらった『司』の動きだ。
最初は魔法のようなイメージだったが、そう見える理由は「一番ゆっくり動いているものが目に残る」とうカラクリだと気づく!

この土壇場で思い出すのか⁉
そしてちゃんと実行できるの!??
動かし方
引用「メダリスト」
この動きで重要となるのは「身体の動かす順番」だ!
シンプルに手を振る時も、身体の中心部分から「肩→肘→手」の順番で動かしていけば動きが大きく、ゆっくり動いているように見える。

なるほどね!
ちゃんと順を追って動かせば、動作が増える分ゆっくり大きな動きとなるのか⁉(; ・`д・´)
筋肉が必要
引用「メダリスト」
キレイなスケートは「ゆっくりな動き・はやい動き」が同じくらい必要となる。
そして、ゆっくり動いているように見せるには「じっとするための強い力」が必要だ!

今の『いのり』にはその力(筋肉)が圧倒的に足りない。
けど、それに気付けただけでも大きな成長!!
今できる最高
引用「メダリスト」
そして最後の「フライングシットスピン」
残された力を振り絞って締めくくれるか⁉

体力が心配だ⁉
なんとか持ってくれ!!(/_;)
進化した「ブロークンレッグ」
引用「メダリスト」
「足を体から遠くに投げ出し、腕を後ろに伸ばし、上半身を大きく反らす」
以前披露した「ブロークンレッグ」が更に進化した!

以前の余裕が無かった「ブロークンレッグ」とは大きく違いますね!
かなり形が整っている!
完璧なフィナーレ!
引用「メダリスト」
そして全ての演技を完璧にこなした『いのり』
その表情は達成感に満ち溢れていた!

パチパチパチパチ(*´▽`*)
限界。
引用「メダリスト」
演技を終え、戻ろうとする『いのり』だったが、身体が限界を迎えていた…
なんとまたもや氷上で転んでしまう

この転倒は点数に関係ないようだが、それよりも『いのり』が心配だ(T_T)
嫌な予感
引用「メダリスト」
なんとか戻ってきた『いのり』の表情はかなり険しい…

大丈夫か!?? どこか傷めたりしたのか!?(; ・`д・´)
『いのり』の得点
引用「メダリスト」
『いのり』の得点は「24.32」で1位に躍り出る!
だが、『司』は点数よりも『いのり』の身体を心配して、すぐに医務室に運んでいく

『いのり』~~~~(T_T)
得点は凄いけど、そんなことよりも心配だ~~(T_T)
感想・まとめ
今回は「『いのり』の限界突破」の話でしたね!
まとめると
・新キャラ達は個性が強いながらも全員「23点超え」
・『いのり』は本番中に2つの挑戦を試みた
・『いのり』の身体の限界
でしたね!
今回は『鬼寅 カンナ』『小熊 梨月』『黒澤 美豹』の演技が披露されて、まさかの全員「23点超え」⁉
とんでもない選手達ばかりであっとうされました….
しかも全員スケートの特徴が違っていて個性溢れているのが良いですね!
そして『いのり』が優勝するために、本番中にも関わらず新たなチャレンジを仕掛けました!
「スピードを出すこと」「ゆっくりな演技をする」という2つの挑戦に挑みましたね!
どっちもキッカケを掴んで成功させるが、その代償はかなり大きかった…

『いのり』は大丈夫なのだろうか..(T_T)
1位の喜びよりも、心配が圧倒的に強いよ~~~
次話【score10】
次回【score10(話)】のタイトルは「西の強豪(後編)」
『いのり』が1位に躍り出るが、その代償はあまりにも大きかった…
そして残るは『大和 絵馬』の演技。
1位の『いのり』はこのままキープできるのか⁉
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これから集める人もまだまだ間に合いますよ!
収録巻
この score9(話) が収録されているのは 2021年6月23日発売 単行本【第3巻】!
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