【score12(話)】「先生(司)のバッジテストは何級ですか?」最新話まとめ&感想 ※ネタバレ【メダリスト】

◆最新話

「月刊アフタヌーン」で絶賛連載中の大人気作品【メダリスト】
score12(話)「夜に吠える」の感想&解説‼ 》 

【メダリスト】は、『つるまいかだ』さんによるフィギュアスケートを題材としたスポーツ漫画!
2025年1月5日からは、テレビアニメも放送されて人気がさらに爆上がりの作品です!

今話の収録巻・最新巻 の情報も載せてますので、是非最後までお付き合いください!

この記事はこんな人にオススメ‼

・ 最新話を知りたい!
・ 内容を振り返りたい!
・ もっと詳しく知りたい!

 

こんにちは! 
このサイトでは〈私が個人的に好きな漫画の最新話・解説〉などをしています!
(メインサイトでは【ブルーロック】の記事を200以上掲載‼)

私は「フィギュアスケート」のことはさっぱり分からないので、この作品をキッカケに勉強していければと思っています(‘ω’)ノ みなさんも一緒に勉強していきましょう!

 

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前話【score11】の振り返り

【score11】の内容を忘れた人は思い出すために見てみてね(‘ω’)ノ

  

 

『司』の仲裁

引用「メダリスト」

前話【score11】の最後で、『いのり』と『鴗鳥 理凰』が口喧嘩していた。

その喧嘩を見つけた『司』がすぐさま駆け寄る。

『鴗鳥 理凰』は、『いのり』に言った「コーチ替えたら?」のセリフを『司』に聞かれていたかもしれない、と焦っていた。

さんざん悪口を言っていたからね… 聞かれてたらヤバイ(◎_◎;)

 

『鴗鳥 理凰』のキッカケ

引用「メダリスト」

どうやら『鴗鳥 理凰』が言った悪口は『司』には聞かれていなかったようだ。
『いのり』も『司』にチクったりはせずに、「関係ないもん」と、『鴗鳥 理凰』を庇う。

そして、『鴗鳥 理凰』との距離を縮めようと『司』は歩み寄る。

だが…

『いのり』は、こんなに『司』の悪口を言われたのに『理凰』を庇うなんて…(T_T)
反省しろよ『理凰』!!

 

『司』は「イライラする」

引用「メダリスト」

『鴗鳥 理凰』は、歩み寄ろうとする『司』の思惑に気づき、突き放す。

「先生と話しているとイライラする」

生意気と言うか、もはや凄いわw
こんなこと本人を前にしたら絶対に言えないよ(*_*;

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『いのり』の目標

引用「メダリスト」

『鴗鳥 理凰』との喧嘩で熱くなった『いのり』は、目標を宣言する!

「この夏に6級絶対に受かりたいです!」

『理凰』には負けられないからね!
あんなやつより先に「3回転+2回転」をクリアするんんだ!(‘ω’)ノ

 

初めての「できない」

引用「メダリスト」

「この夏に6級を合格したい」という『いのり』の想いを聞いた『司』は、まさかの返答だった…

「正直厳しい」

『司』から、初めて「できない」という言葉を聞いた『いのり』は少し驚いていた

意外な言葉が出ましたね⁉
いつもなんとかしてくれていた『司』から「厳しい」という言葉が出るとは… 果たしてなぜなのか??

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方法は2つある。 が…

引用「メダリスト」

大前提として、6級を合格する方法は2つあるという。

①練習時間を増やす
②練習方法を変える

シンプルなのは①だが、以前に『いのり』はシンスプリントになりかけており、これ以上負荷をかければ、またシンスプリントになる可能性が高い。

そうなってしまえば「スケート自体ができなくなる」ため、却下だ。

『いのり』はまだ小学生だし、ケガしない身体ができあがってないもんね…
これ以上の練習はホントに危険だ(*_*;

 

爆速中

引用「メダリスト」

①の作戦は却下。
必然的に残るのは②の作戦になるが、現在の『いのり』の成長速度は「爆速」。

なぜなら今の練習がかなり合っているからだ。

この練習方法を変えてしまえば、今の爆速の成長スピードが落ちる可能性がかなり高くなる。

つまり、わざわざ急いで6級を合格するために、練習方法を変えるメリットが存在しないということだ。

普通ではこんな成長スピードは「ありえない」らしいですね(◎_◎;)
こんなにうまくいっているのに、それを変える必要が全くないもんな…

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「何もない子」じゃない

引用「メダリスト」

『司』に「厳しい」と言われたが、どうしても諦めることができない『いのり』

今の『いのり』は、スケートを始める前の「何もない子」ではなくなっていて、「不可能を可能にする力が自分にはある」と信じている

なんとかしてあげてよ『司』~~(T_T)

 

“陸” なら

引用「メダリスト」

「今の自分は、以前の自分ではない」と強く信じている『いのり』

氷の上では「2回転アクセル」ができないが、「陸の上ならできる!」と『司』に見せつけた!

!??? 跳べるじゃん!! ….てことは(◎_◎ )

 

 

可能性が広がる

引用「メダリスト」

『いのり』が、陸でなら「2回転アクセル」を跳べるというコトを知らなかった『司』

陸で跳べるということは、「跳べるだけの身体(フィジカル)はある」ということだ!

つまり、あとはキッカケさえあればスケートリンクの上でも十分跳べる可能性があるということ!

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すべては『司』次第

引用「メダリスト」

『いのり』がすでに「2回転アクセル」を跳ぶだけの力があることを知った『司』

これから先は『司』の作戦次第で「6級合格」できるかが決まる。

さぁ!作戦を練り直せ!(‘ω’)ノ
『いのり』はやれる!!

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夏合宿開始!

福井県敦賀での夏合宿が開始された!

この合宿は〈 ルクス東山FSC 〉の生徒たちが参加しているが、今回はジャンプの指導者として『那智鞠緒』が参加!
それに伴い、『三家田涼佳』も追加で参加することになる。

そしてもちろん『鴗鳥 理凰』も参加する。

 

『ミケ太郎』が空気を変える

引用「メダリスト」

合宿が始まって早々に事件が起きる。

『三家田涼佳』が、何故かこの合宿に参加している『鴗鳥 理凰』に対して、「長野の合宿行けんかったの?」と質問

そしてその場の空気が凍り付いた。

長野合宿

毎年長野で、ノービスクラスのための「選抜合宿」が行われている。
この合宿は「トップ選手の登竜門」として、オリンピックに参加する代表選手はみな経験している特別な合宿である。
参加できる人数もかなり少なく、超狭き門としても有名。

知ってる人たちはこの『ミケ太郎』の発言がかなりデリケートな質問であると分かるんでしょうね(;^ω^)
つまり、『理凰』がここにいるのは「長野合宿に呼ばれなかったから」と思ったわけだ

 

 

一度きりのチャンス

引用「メダリスト」

そしてこの「長野合宿」には年齢制限が存在する。

今回『いのり』は「階級」が足りずにエントリー出来ていなかったが、だからと言って来年参加できる可能性はゼロ。

なぜなら年齢制限により、これから先、一生参加のチャンスが無いのだ…

年齢の壁は唯一超えることができないからね(;^ω^)
それに対しては『いのり』はなにも言えず、もはや悟りを開いているw

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「バカメンダコ頭」

引用「メダリスト」

どうやら『鴗鳥 理凰』は、「長野合宿」に落ちたわけではなさそうだ。

長野合宿は来週あるようで、この合宿が終わったらそっちに参加する予定だという。

しかし、そんなことを知らない『三家田涼佳』は、『鴗鳥 理凰』に「バカメンダコ頭」とバカにされる。

「ブスエビフライ」に「バカメンダコ頭」、どんだけネーミングセンスが良いんだ『理凰』…
君はお笑いの道に行きなさい(/・ω・)/

 

 

目標達成シート

引用「メダリスト」

今回の合宿を行うにあたり、みんなに「目標達成シート」というものを記入してもらっていた。

これは、各々が達成したい目標を書くことで、より明確に足りない練習に打ち込めるという作戦だ!

だが、『鴗鳥 理凰』は未記入で提出していた…

素晴らしいですね!この「目標達成シート」!
より目標を明確にするということは、無駄な回り道をせずに一直線にその練習に取り組める! 
だけど相変わらずこの子は….( 一一)

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特訓① ジャンプ

引用「メダリスト」

合宿の特訓① 「『那智鞠緒』によるジャンプ指導」

『那智鞠緒』は、現役時代に「4回転サルコウ」を跳べたほどの実力者だ!

4回転ってすごい!!
たしか限られた人しか跳べなかった大技だったような気がするよ(; ・`д・´)

 

『司』の作戦

引用「メダリスト」

実はこの合宿に『那智鞠緒』を呼んだのは『司』だった。

『いのり』の目標を叶えるために、『司』が考えた作戦は「違う先生に教えてもらうこと」

同じ練習でも違う人が教えた場合って、なんかいつもと感覚が変わるから新しいコトに気づいたりするよね! それが作戦か!

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緊張のナッチン

引用「メダリスト」

先ず最初にやる練習は「直線跳びの練習」

基本的にジャンプは「曲線」の軌道で跳ぶが、この練習では「真っすぐ」の軌道で跳ぶという

たしかに普通はカーブを描きながら加速してジャンプするね! 
けど、真っすぐ加速して跳んでいるのは見たことないな(◎_◎;)
どんな意図があるんだ??

 

この練習の意図

引用「メダリスト」

いつもの曲線でジャンプをすると、たいていの人は「遠心力に振り回されてジャンプ」しており、軌道が内巻きになり過ぎる。

その軌道を修正するための練習として、「真っすぐの軌道でジャンプ」してベストな感覚を掴むのだ!

なるほど~ なんか以前にこの「軌道」について『いのり』とか『絵馬』が指摘されてたっけな~(゜゜) 

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『明浦路 司』という男

引用「メダリスト」

『高峰 瞳』『那智鞠緒』が疲労困憊の中、『司』だけはとても元気だった!

『司』が一番若いとはいえ、元気すぎw
まぁ、いつものことか!w

 

誰かのためなら

引用「メダリスト」

普段はとても元気で陽気な『司』だが、『高峰 瞳』が言うには「自分のことになると後ろ向きで動けなくなる」という…

まだ語られていない『司』の過去の話かな?(◎_◎;)
なんとなくだけど、かなり壮絶な過去がありそう…

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『司』と『鴗鳥 理凰』

引用「メダリスト」

初日の合宿の夜のこと。

お風呂に入った『司』だったが、そこには見覚えのある顏が…

久しぶりに見たぞシャンプーハット⁉
かわいいところあるやん『理凰』(*´▽`*)
ん? てか子供たちは寝てる時間ですけど….?

 

「目標達成シート」を書かない理由

引用「メダリスト」

『司』は『理凰』に「これから目標達成シートを書こうよ」と提案する。

もちろん『理凰』は「遠慮します」と断った。

だが、目標が無いわけではなく、単純に目標を言いたくないだけのようだ…

恥ずかしいのかな?(*´▽`*)
その辺は子供だよね~(*´▽`*)

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『司』のバッジテスト

引用「メダリスト」

『理凰』は言いたくないことを言わされ、『司』にも仕返しをする!

「先生のシングルのバッジテストは何級なんですか?」

もちろん『理凰』は予めかなり下調べをしてきており、『司』個人の過去の実績を探しても一切情報が出てこなかった。
おそらく「バッジテストはかなり低い階級」だと読んでおり、それもふまえてのこの質問

性格悪!??
『司』が低いコト分かってて聞いてるよね⁉
嫌がらせだよそれ(*_*;

 

「初級だよ」

引用「メダリスト」

「初級だよ」

『理凰』の質問に、包み隠さず本当のことを話す。

その階級は想像以上に低いものだった…

『理凰』は『司』をバカにしようと思って聞いたのだろうが、予想以上の低さに言葉を失っていますね…
『理凰』が悪いんだからな(; ・`д・´)

 

 

選手より「筋肉」

引用「メダリスト」

一瞬同情して『理凰』だったが、すぐさま切り替えて『司』を責め立てる。

「先生は選手より筋肉を育てる方が向いている」

う、うまい! ゃはりボケのセンスは一級品だ!
これがボケじゃないなら笑えないけどね(◎_◎;)

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『司』の過去の後悔

引用「メダリスト」

「もっと早くスケートを始めていればよかった」

執念だけでは超えることができない壁はやはり “年齢と時間”

そして、『司』にスケートを教えてくれた先生に「もっと早く出会いたかった」

先生についてはまだ謎が多いけど、とても良い先生だったんだろうね(T_T)
もっと早くにスケートをやっていれば先生ともっと早く出会うキッカケがあった…
どんなに後悔しても時間は取り戻せない((+_+))

 

 

夜に吠える

引用「メダリスト」

もう割り切っていたコトとはいえ、『理凰』にあそこまで言われたらさすがに限界

お風呂に入った後だが、河川敷を走りながら吠えまくる!

今話のタイトルの「夜に吠える」がこれか(; ・`д・´)

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まさかの決意

引用「メダリスト」

『理凰』にイライラした『司』だったが、決して『理凰』を嫌ったりはしなかった。

むしろ、「絶対に3回転+2回転を跳ばせる!」という想いが強くなる!

え~~~⁉ まさかのそっちにパワーが向くの⁉ww

 

 

『いのり』次第

引用「メダリスト」

『司』が「バッジテスト初級」だということは『いのり』はすでに本人から教えてもらっていた。

だからこそ、自分ができないと「『司』の実績のせい」にされるのを絶対に阻止したい

素晴らしい… ホントに小学生なのか?(;^ω^)
こんなにしっかりしてるなら中学三年生くらいの設定で良いよ!

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『司』の反撃

引用「メダリスト」

寝て起きると大抵のことはリセットされる『司』

次の日からは、どんなことがあろうと『理凰』につきまとう!

いいぞ! 今度は『理凰』の心を折ってやろう!(ダメ)

 

 

『いのり』の成長

引用「メダリスト」

『那智鞠緒』のジャンプ特訓の成果は確実に表れていた。

『いのり』のジャンプ時の軌道がどんどん良くなっており、「2回転アクセル」を跳べるまであと少し

ちゃんと練習している結果だね!
見てるか『理凰』ーーー!?

 

 

武器になる

引用「メダリスト」

この「2回転アクセル」は、バッジテストのために取得するだけのモノではない。

これからの『いのり』のフィギュアスケート人生において、大きな武器となりえる重要なものだ!

武器っていう表現が良いですね~!
この武器を手に入れて『光』に勝つぞ~!!

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完遂

引用「メダリスト」

そしてついに『いのり』が「2回転アクセル」を着氷させる!

良くやった! 先ずは第一関門突破!
残すは「3回転」….

 

 

感想・まとめ

今回は「『司』と『理凰』」の話でしたね!
まとめると

・『いのり』はこの夏で「3回転+2回転」を跳びたい
・『司』と『理凰』はバチバチ
・『司』のバッジテストの階級は「初級」

でしたね!
『いのり』と『理凰』の喧嘩から始まり、その流れで『いのり』は『理凰』より先に「3回転+2回転」を跳ぶことを決意しました。
だが、それをクリアするには『司』の作戦次第となっているので、大きなプレッシャーがかかる!

そして合宿が始まり、ここでも新たなバトルが勃発しましたね~
『理凰』が『司』に突っかっていきましたが、『司』は折れることなく、むしろ余計に『理凰』に構うようになってしまいましたw

予想外の展開に『理凰』はどう動くのか⁉

『司』のバッジテストの階級が「初級」だったのはビックリでしたね..
実績が無いとはいえ、想像以上に低かった(◎_◎;)
だが、バッジテストの階級はあくまで「指標」であって、教えるにあたっては何も関係ない!
『理凰』より先に『いのり』が「3回転+2回転」を跳んで、黙らせてやろう!

 

次話【score13】

次回【score13(話)】のタイトルは夜を踊れ

『理凰』は『いのり』だけじゃなく、『司』にも高圧的な態度で対応し始めました。
しかし『司』は負けじと『理凰』に絡んでいきます!

果たして2人の関係性はどうなるのか!?

 

 

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