2024年4月1日から放送開始の『水島努』監督の完全オリジナルアニメ【終末トレインどこへいく?】の第6話の内容をまとめています!
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みんなで名前をつけた
みんなで電車の名前を付けた。
みんなが出した案はコチラ!
↓↓↓
『久賀玲実』・・・ グロリアスエンジェル号
『東雲晶』・・・ アートマン号。ペリジー号
『星撫子』・・・ 池袋エクスプレス
『千倉静留』・・・ アポジー号…
『玲実』が「なんかオシャレだから良い」ということで〈アポジー号〉に決定!
アートマン号も結構好きw
アポジー号
アポジー号の〈アポジー〉という言葉の意味は「遠地点(月や人工衛星がその軌道上で地球から最も遠ざかる点)という意味。
もちろんのこと『静留』は天体や星などには興味もなければ詳しくもないので、他の3人はビックリしていたが、『静留』が言った「アポジー号」は、実は『葉香』が昔に教えてくれた言葉だった。
喧嘩の内容が明かされる
2人の過去がより鮮明に描かれました。
中々語られなかった喧嘩の内容が遂に明らかに!
ずっと謎のまま進んでいたこの2人の喧嘩の内容が明らかになりました!
『葉香』の夢
『葉香』は将来「天体や宇宙に詳しくなりたい」と話しており、
・これからの惑星探査衛星
・宇宙ステーションの誘導
・制御技術の開発
などの仕事をしたい
『静留』の本音
『葉香』の夢を聞いた『静留』は
「まずなりたいと思わないし、思いつきもしない。すごいね」
「でもそういうのって、私たちみたいな普通の人じゃなくて、特別な人がやるんじゃない?」
「ものすごく遠いコトを話してるよ」「無理無理無理」「恥ずかしい」
と、否定的な言葉がほとんどだった。
「できなかった時辛い」「無理だよね私たちじゃ」
と、失敗した時のことも考えて現実的に話した。
この言葉にショックもあり、黙る『葉香』に対して『静留』はムカッとし
「なんか変なコト言った?」「私は間違ったこと言ってない」と怒り気味に反応。
『葉香』は「そうなんだ。『静留』ってそういう人なんだ…」
と言葉を返し、そのまま喧嘩別れ。
『葉香』は『静留』から「頑張って!」「応援するよ!」などという言葉を期待していたと思うけど、まさかの全否定されて悲しかったんだろうね(T_T)
『静留』の言ってることはなんにも間違ってないけど、相手の気持ちを全く考えてない発言だったのは間違いない… なんかリアルですね((+_+))
実は、
第4話のもっと小さい頃の2人の過去のやりとりで
「私も『葉香』を応援する。あのピカッて輝く”約束の星”に約束する!」というシーンがある。
おそらくこのことを『葉香』は覚えていたと思う…
だからこそ、〈裏切られた感〉がより強く出てショックだったのだろう…
『静留』対『晶、玲実、撫子』
『晶、玲実、撫子』の3人は、『葉香』と『静留』の過去を聞き、
「何故『葉香』が池袋へ行ったのか?」までは分からないが、〈喧嘩別れ〉ということは確実になった。
そして、そんな過去があったことを教えてくれなかった〈『静留』に不信感〉を持ち、
更に『葉香』に言った〈『静留』の言葉も酷い〉ということもあり、険悪な空気に….
『静留』は相変わらず「間違ったことは言ってない」と意地をはるが、
『撫子』が「悪いコトを言ったつもりがなくても、相手が傷ついたらそれは悪いこと」と、正論で『静留』を責める。
決別
分かり合えない3人と決別することを決めた『静留』
荷物をまとめて〈アポジー号〉を降りる。
『玲実、晶』は止めようとしたが、『撫子』は「お互い頭を冷やしたほうが良い」と止めなかった。
そして『ポチさん』も『静留』を追いかけて行った。
『静留』を1人にしないようについていったのか?
なんか『ポチさん』はいつも怪しいですよね(; ・`д・´)
なにも知らない…
改めて『葉香』についてなにも知らないコトに気付いた『晶、玲実、撫子』の3人。
宇宙や天体系のコトに興味があったのももちろん知らず、『葉香』が
「喧嘩とかするタイプだとも思ってなかった」
「自分からなにかをするタイプじゃない」
「いつもニコニコ」
「絵本」
などのイメージを持っていたという。
そういう面では『静留』の方が『葉香』について色々知っているし、仲良かったんだな。って思いますね(*_*;
久しぶりのクロヒョウキャラバン
久しぶりに登場した〈クロヒョウキャラバン〉の『ネコ兄』
新たな情報を提供してくれました
・〈池袋〉は「引き伸ばされ(看板)になったり(茶碗蒸し)にされて蒸されたりされている」
・『渡りゾンビ』が来ている。「ゾンビに会ったら動かないこと」
と情報を助言をくれた。
オープニング映像のこのカットは〈池袋〉ってことですかね!
『ネコ兄』さんの情報だと、オープニング映像のこのカットは〈池袋〉ということで間違いない! 有益な情報ありがとう!
ゾンビ集団
みんなと別行動した『静留』は線路を歩かずに、近道しようと森に入る。
思ったよりも距離があり、中々目的地まで着かなくて休んで考え事をし、迷ったあげく「みんなの所へ戻ろうと」決心する。
しかし、道が分からなくなりさまよっていると『ゾンビの集団』に襲われ拘束され拉致される。
黒木ミト
『ゾンビ』達をまとめていたのは『黒木ミト』と呼ばれる自称〈ゾンビの女王〉だった。
『ゾンビ』たちの羅針盤として〈他のゾンビを導く義務〉があるそうだ
他の『ゾンビ』は会話はできないようだが、『黒木』は普通に会話することができる。
食事は普通の人間と同じ食べ物(?)を食べているようだ。
このぬいぐるみは〈うさぎのゴッホ〉と呼ばれているみたいだが、なにか今後に影響あるのか?
渡りゾンビ・特徴
『ゾンビ』は繊細らしく、
・暑けりゃ腐る
・寒けりゃ凍る
・雨が降ればボロボロ
・乾燥もよくない
気候がちょうど良い場所を常に探して渡歩いていることから『渡りゾンビ』とも呼ばれている
思ったよりも悪いやつらではないのか? それとも『黒木』次第で敵にも味方にもなりえるのか?
※制作上の変更点
一番重要と言っても過言ではない!
実は「駅が飛ばされている」のだ….
本来は一瞬だとしても全ての駅をひとつずつ描く予定だったみたいだが、5話から6話の間で
11駅目〈武蔵藤沢〉
12駅目〈狭山々丘〉
13駅目〈小手指〉
14駅目〈西所沢〉
15駅目〈所沢〉
16駅目〈秋津〉
が飛ばされています…
今回の6話の冒頭では〈秋津〉と〈清瀬〉の間 らしいので、6駅分描かれませんでした…
おそらく1クール(約12話)での制作だったみたいで、描き切れなかったのだろう….泣
これは仕方ないことだけどだいぶショック…
かなりのボリューム感がありそうな作品だったので、てっきり2クール放送だと思っていた…
めちゃめちゃ人気出れば追加の放送あるかもしれないから、みんなもっと見てくれ~!!!
謎
今回も謎がたくさんちりばめられていますね~
まとめていきますよ!!
〈ペリジー(?)〉
〈アポジー号〉と命名された電車ですが、先ほど話した通り「アポジーとは遠地点(月や人工衛星がその軌道上で地球から最も遠ざかる点)」でした。
言ってしまえば『静留』と『葉香』の位置関係を表していると言って間違いないだろう。
その反対の言葉としてペリジー(近地点)があり、月と地球が最も近づいた点という意味だ。
『晶』が「なんで遠い意味のアポジーにしたのか?」「近づきたいならペリジーの方が良いんじゃないか」とも話しており、ここにもなにか心理的なものが絡んでそうだ…
『静留』はホントに『葉香』に会いたいのか? 確かに会いたいなら〈ペリジー号〉にした方が良いよね(゜o゜)
〈池袋〉に行く理由
『葉香』は何故〈池袋〉に行ったのか?
『葉香』の将来の夢が明らかになり、簡単に言うと「宇宙や天体や衛星関係の仕事に就きたい」
ということから「7Gについての情報を元々知ってたのではないだろうか?」
その7Gを研究している会社を見学しに行ったとか?
高校2年生ですから、将来について少し考え始める時期なので、「会社見学」的な理由で行ったのかな?(゜o゜) そんなシンプルなわけないかw
『ポチさん』大丈夫?
今回の話で『ポチさん』が吐いたシーンがある。
『静留』は「大丈夫だよ」と全く気にしてなかった….
このことについて『晶』は悲しみと怒りが。
そして年齢についての会話もあり、みんなが小さい時からいたらしく「13~14歳くらい?」と言われていた。
『晶』は『ポチさん』のこと大好きで、大切な存在なんだね(T_T)
そして『ポチさん』の年齢が分かってきましたね~ かなりいい年齢だ!! 人間でいうと70歳越えですか?あまり元気に動きまわるのはキツイ年齢…
果たして〈吐いた〉というシーンにどんな意味が?
『水島努』監督メモ Part⑥