【260話】「望まれて生まれた生命ではない」壮絶な『カイザー』の過去編。最新話まとめ＆感想！※ネタバレ注意【ブルーロック】

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『カイザー』の幼少期の過去が明らかに！

　以前、『ネス』との出会いの過去は明らかになっていた『カイザー』だったが、遂に産まれてからの過去が明らかになった！
その人生は壮絶なモノ….

　

父・母

引用「ブルーロック」

『父』・・・小さな舞台の演出家
『母』・・・その舞台の主演女優

　

捨てられた『父』と『カイザー』

『父』の舞台が成功し、その時の「情熱」「勢い」で『カイザー』が産まれた。

その後、『母』は女優としてスポットライトを浴びて成功していく。
そして「別れ」を告げられ、捨てられた『父』と『カイザー』

『父』の心は壊れ、才能と共に没落していく…
その影響もあり「酒とギャンブル」に溺れ『カイザー』に暴力を振るうようになる。

まだ非力な『カイザー』は嫌でも居場所はここにしかなかった…

引用「ブルーロック」

　

「働け」

引用「ブルーロック」

『父』の言う「働け」は「なにかを盗んでこい」という命令だった。

食べ物や日用品を盗む生活を繰り返す毎日。
盗みの腕は上達した。
なぜなら失敗すると『父』から怒られるからだ

引用「ブルーロック」

『カイザー』は　望まれて生まれた生命ではなかった

　

１輪のバラ

理不尽な暴力・暴言の毎日。
『母』がつけた『ミヒャエル』という名前は『父』から呼ばれたことは一度もない。

引用「ブルーロック」

母を心から憎んでいる『父』。
しかし何故か「母からもらった」という１輪のバラだけはずっと大事に飾っていた

引用「ブルーロック」

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サッカーとの出会い

「いつかここを出ていこう」

大きくなるにつれてその自我は強くなった。

引用「ブルーロック」

〈12歳の誕生日。〉

『父』には内緒で盗んだものを売りさばいて自分の金にしていた『カイザー』は、新たな自分の人生のスタートとして「この金で何かを買おう」と思いつく。

そしてこれが初めての反抗だった。

食べ物とかではなく、なくならないモノがいい

引用「ブルーロック」

　

何も言わずそばにいてくれる

誕生日にサッカーボールを買った『カイザー』

引用「ブルーロック」

サッカーボールは 殴っても、蹴とばしても、どんな時でも何も言わずそばにいてくれる。
まるで『父』から見た『カイザー』のように「クソ物」だった

引用「ブルーロック」

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ハメられた

ある日。

街の宝石店が襲撃されて、逃亡した犯人の1人が捕まり共犯として『カイザー』の名をあげた。
その犯人とは悪友だったが、今回の事件について『カイザー』はまったくの無関係だった。

ハメられたのだ…

引用「ブルーロック」

そして連行される『カイザー』

引用「ブルーロック」

　

存在証明

連行される間際のこと。

こっそり貯めていたお金のありかを警察と『父』にバレる
もっと金を隠してるかもしれないと思った『父』は、サッカーボールを疑い壊して中を見ようとした

ボールが壊されそうになる瞬間、警察の手を振りほどき『カイザー』は『父』に襲い掛かる

引用「ブルーロック」

新たなスタートの門出として買って以来、自分と同じような扱いだと感じたサッカーボール。
一緒に過ごした、言わば『家族』や『友』のような存在だったのだろう

そんなサッカーボールを傷つけられることに我慢ができなかった

引用「ブルーロック」

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レイ・ダーク

その後、結局拘束されて牢屋に入れられた『カイザー』

しかし、ある男が訪ねてくる

引用「ブルーロック」

　

感想＆次回展望

今回のタイトル「クソ物」は『カイザー』の過去の呼び名でしたね～
まさか『カイザー』の過去をこんなに詳しく描いてくれるとは思いませんでした(;^ω^)
以前にも2話分を使って『ネス』と『カイザー』の出会いを描いていたのに、さらにこんなに描くということは、いかに人気があるキャラか分かりますね！！
今までのどのキャラよりも過去をしっかり描いてくれそうな予感しますね！

今回の話の最後の描写的には次回もおそらく『カイザー』回だと思われます。
タイトルは「悪意」とのことですので、最後に登場した『レイ・ダーク』が刑務所にいる『カイザー』に「フットボールをやるならここから出してやる」と言っていたので、出してやるかわりに「悪意ある条件」を付けるのではないかと予想してます！

　

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