・2025年4月27日 → 「脱落の伏線 8選」を追加‼
2025年4月2日発売週刊少年マガジン/2025年18号【 ブルーロック《298話「ヒトリ・フタリ」》】にて、『凪 誠士郎』が〈U-20日本代表メンバー〉からの “脱落” が決定…
この話はかなり話題になっていて、私も読んだときに衝撃を受けました…
今回はそんな《『凪 誠士郎』の脱落&復活についての解説&考察》 をしていきます!
コメント付き で紹介してますので是非最後までお付き合いください!
この記事では『凪 誠士郎』について以下の内容を書いてます!!

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【298話】の振り返り

↑↑ 『凪 誠士郎』の脱落が確定したシーンが見れる、衝撃の【298話】の内容はコチラから(‘ω’)ノ
『凪 誠士郎』の脱落について
引用「ブルーロック」
【298話】のラストで『凪 誠士郎』の年俸ランキングが「24位」と発表され、〈U-20日本代表メンバー〉から外れることが確定しました。
『凪 誠士郎』は《新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)》第3試合〈ドイツ vs イングランド〉にて、敗れはしたものの衝撃的な1ゴールを決めた。
これにより、初めての入札で「8800万円」という高額のオファーをもらっています。
だが、その後の試合ではあまり活躍できておらず、次の試合が終わった後の年俸では「4300万円(-4500万)」と、大幅ダウン…
その次の試合後も「4000万円(-300万)」にダウン。
そしてどんどん評価を落としていき、最終的には「2400万円」まで落ちてしまい脱落が確定。
上位23位までが〈U-20日本代表メンバー〉として次のステージ(第三段階)へ進むことが出来るサバイバルだったのですが、ギリギリでランキング入りできませんでした…

衝撃の展開でしたね…
原作者の『金城宗幸』先生の発想は想像の斜め上をいくけど、今回のはまさか過ぎました!
けど、これがブルーロック!! だから面白いんだよね(^^♪

『凪 誠士郎』がブルーロックを去るシーン
引用「ブルーロック」
【300話】より、
『凪 誠士郎』の脱落が確定し〈ブルーロック〉を去るシーン。
『御影 玲王』は号泣し、『潔 世一』の目にも涙が…

最近の『潔 世一』は、試合中は非情になるけど試合が終わればいつもの仲間思いのホントに良い奴(T_T)


『凪 誠士郎』脱落の伏線 8選
実は以前から『凪 誠士郎』の「脱落を匂わせるシーン(伏線)」が何度かあったんです!
そのシーンを紹介していきます!
① 22巻191話 「満足感に満たされる『凪』」
引用「ブルーロック」
〈バスタード・ミュンヘン vs マンシャン・C〉の試合より。
『凪 誠士郎』が『潔 世一』を躱して「五連式回天空砲蹴弾(リボルバーフェイクボレー)」で得点を奪った後のシーン。
目標だった「『潔 世一』に勝つ」を達成し、満足感に満たされる『凪 誠士郎』

満たされた顔をしている…
まさに “夢” が叶ったような感じで、もはや燃え尽きてるよね(◎_◎;)
② 22巻191話 「アギに見捨てられる」
引用「ブルーロック」
『凪 誠士郎』と『御影 玲王』が共闘したことにより、『凪』が「自ら考えることを放棄」したと判断し、見切りをつけた『アギ』

この試合の途中までは『凪』と『玲王』は協力せず、各々が1人で戦っていたんだよね!
だけど、『凪』が『玲王』に協力を求め、再び2人で戦うことになってから、『凪』が考えることをやめて「全てを『玲王』に任せた」というのが良くなかった…
考えることをやめた選手に『アギ』は興味が無いようだ(*_*;
③ 22巻191話 「次の目標が無くなった『凪』」
引用「ブルーロック」
「『潔 世一』に勝つ」という目標を達成した『凪 誠士郎』
再び自分を奮い立たせるための “目標” を考えるも、思いつかない…

ブルーロックは “エゴ” が無いと生き残れないからね…
この時点で満たされている『凪』の熱を再び燃やすのは大変そうだ…
④ 23巻196話 「『絵心 甚八』からの評価」
引用「ブルーロック」
『凪 誠士郎』の「五連式回天空砲蹴弾(リボルバーフェイクボレー)」を「再現性が皆無」と全否定する『絵心 甚八』
そして、「才能以上の成功は身を滅ぼす危険を孕む」と忠告。

『絵心』さんはこういう「理解できないモノ・たまたまのモノ」は嫌いだからな(;^ω^)
いつも思うけど、『凪』に厳しいよね…w
⑤ 23巻201話 「じゃあな天才」
引用「ブルーロック」
『凪 誠士郎』は『潔 世一』に勝ったことに満足し、これ以上の成長を身体が止めてしまった。
だが、『潔 世一』は更なる進化に向けて思考をフル回転させる!
さっきは『凪』に出し抜かれたが、すぐさま『潔 世一』が抜き返した!
歩みを止めた『凪』に、『潔』はもうライバル心は無くなった。
「じゃあな天才」

この「じゃあな天才」は、この試合の『凪』に言ったのか?
それとも未来の『凪』に言ったのか?
⑥ 28巻240話 「ぬりぃ人間から地獄に堕ちてくぞ」
引用「ブルーロック」
〈マンシャン・C vs P・X・G〉の試合で、『糸師 凛』がハットトリックを決めて勝利した時の一コマ。
生ぬるい気持ちで戦っていた『凪 誠士郎』に『糸師 凛』は「ぬりぃ人間から地獄に堕ちてくぞ」と警告する

まさにその通りですね(◎_◎;)
ブルーロックはそんな甘い気持ちじゃ生き残れないんだよ『凪』
⑦ 28巻245話 「大事なモノから手を放す勇気を持て」
引用「ブルーロック」
〈マンシャン・C vs ユーヴァース〉の試合後。
「これ以上の成長は無い」と確信した『アギ』は、
『御影 玲王』に「大事なモノ(凪)から手を放す勇気を持て」と忠告する。

やはり “協力” では強くなれないのかな…
この忠告を聞かなかった『玲王』と『凪』の選択が、後の脱落に繋がってしまったのか…
⑧ 28巻245話 「いっぺん死んでこい」
引用「ブルーロック」
〈マンシャン・C vs ユーヴァース〉の試合後。
以前の「めんどくささ」が消えた『凪 誠士郎』
そんなやる気の無い『凪』を『馬狼 照英』は見抜いていた。

「いっぺん死んでこい = 一回脱落しろ」に聞こえるよね( ;∀;)
まさに『凪』の脱落を言ってそうだ
脱落の「謎」3選
脱落が確定した『凪 誠士郎』ですが、実は 脱落についての「謎」が多いんです!
ここからはその「謎」について話していきます!

正直言って「無理があるだろ」と思うことばかりなんだよね(◎_◎;)
そんなに『凪』を堕としたいのか…?
① 年俸の急落
『凪 誠士郎』の年俸の変化を見て分かる通り、ここまで極端な年俸の暴落は『凪 誠士郎』のみです。
年俸が上がった選手で一番振り幅が大きかったのは『糸師 凛』で「1億4000万円」アップ。
この時は『糸師 凛』がハットトリックを決めて勝利したので価値が急上昇しました!
他にも『潔 世一』が「1億円」アップさせるなど、価値を上げる選手は多かったですが、今回のように極端に価値を下げたのは『凪 誠士郎』のみ。
正直言って、『凪 誠士郎』はあまり活躍できていなかったし、プレーにムラが多いとはいえ、ここまで価値が下がる選手だとは思えないんですよね…
最終的に「-6400万円」もの暴落ですから、よっぽどですよ…
「退場」になったりして試合をぶち壊したりしたならまだありえるかもしれないけど、ここまで極端な変化は理解できないですね…

確かに『凪』は良くなかったけど、下がり過ぎだよね!?
他の選手の年俸の推移を全て計算したけど、ここまで下がるのは異常です(◎_◎;)
② 『清羅 刃』の不可解な待遇
最終的な年俸ランキングの「22位」に『清羅 刃』がランクイン。
『清羅 刃』は、今まで一度も試合に出場しておらず、最終戦の第10試合〈ドイツ vs フランス〉で初めて出場し、「2600万円」の入札が入りました。
だが、この試合で『清羅 刃』がアピールしたことと言えば「『カイザー』へのアシスト」くらいなのです!?
「1アシスト」で「2600万円」!??
ちょっとおかしくないですか??
過去の年俸の上昇額を見ると、おおよそ
・1ゴール → 2500~3000万円
・1アシスト → 1000~1500万円
・出場 → 300~500万円
という計算になりました。
つまりですよ!
この試合での『清羅 刃』の働きを見るに、頑張っても「2000万円いくかどうか」くらいにしかならないはずなのです!
試合を決めるアシストでもないし、それ以外に目立ったプレーもないし、なんでこんなに上がったの!??
そして、
『清羅 刃』は二つ名として『ボーダーライナー(境界線の人)』というものがあります。
これは『ギリギリの戦いを生き抜いてきた選手』として、このブルーロックを生き抜いてきたということなのです。
つまり!
『ボーダーライナー』として描くならば、最終ランキングを「23位」にして「ギリギリ生き残った!」という描かれ方が真っ当だと思うんですよ!
なので、『清羅 刃』が「22位」というのは
①入札額が見合わない
②ボーダーライナーじゃない
という2点が理解できないので、私は反対です!

『清羅 刃』を否定しているわけではないです!
もちろん私も『清羅』のプレーは好きだし応援しています!
だが、今回の「待遇が理解できない」というだけですのでご注意ください(;^ω^)
③ 『七星 虹郎』の演出
引用「ブルーロック」
〈U-20日本代表メンバー〉に選ばれた最後の選手(23位)に選ばれたのは『七星虹郎』
『七星 虹郎』もこの最終戦の第10試合〈ドイツ vs フランス〉で活躍しており、ランキングが上がるのは必然だとは思っていました。
この試合での『七星 虹郎』の活躍は
・両利き判明
・『糸師 凛』へのポストプレー
そこまでインパクトのあるプレーはなかったものの、アピールには成功。
『七星虹郎』の年俸推移は、
「300万円」→「1600万円」→「2500万円」
と、徐々に価値を上げていきました。
ゴール・アシストのような目に見える結果は出してないようですが、試合に出場することで少しずつ価値を上げていったように思えます。
さて。それを踏まえて
『七星虹郎』は『凪 誠士郎』よりも上なのか?
ハッキリ言って「ありえない!」です。
試合に出場するだけでも価値が上がるシステムなのであれば、『凪 誠士郎』も毎試合出場しているのだから年俸が下がるのは先ずありえない!
じゃあ何故『七星虹郎』が生き残ったのか?
それは「演出のため」です。
【299話】で年俸ランキングが発表されていく描写は素晴らしいもので、最後の1人(23位)が発表される瞬間の演出がとてもオシャレ!
「23 NA」までしか描かれず、誰もが「23 NAGI」だろうと思いましたが、まさかの「NANASE」…
おそらくこのオシャレな演出のために『七星虹郎』は「23位」に選ばれることになったと予想しています。

両利きという『ノエル・ノア』にもなりえる素晴らしい武器を持っていた『七星虹郎』だけど、ここまでの活躍ぶりだけでは「生き残り」は無理があるだろ….
『凪 誠士郎』の “復活” の可能性
【ブルーロック-EPISODE 凪-】の主人公としても描かれている大人気キャラの『凪 誠士郎』がこのまま脱落するということはありえるのか?
ここからは『凪 誠士郎』の “復活” について話していきます!
先に言っておくと、『凪 誠士郎』の復活の可能性は… 「 ほぼ100%復活します‼ 」
復活については色々な理由がありますが、「300話の『凪 誠士郎』がブルーロックを去るシーン」が特に怪しいです!
↓↓↓
引用「ブルーロック」

このシーンを見ると、『凪』の目にはまだ “炎(熱)” が残っていますね!
これは確実に復活する伏線でしょう!!
他にも
・「ブルーロック-EPISODE 凪-」があるから
・大人気キャラだから
などなどの理由もあります!
さすがにこれだけ物語に絡んでいる主要キャラですから、復活は確実だと思われますね!
『凪 誠士郎』の復活ルート 4選
それでは「『凪 誠士郎』の復活するルート」を4つ紹介します!
① 「WILD CARD」
以前『國神錬介』が脱落から「WILD CARD(敗者復活)」したように、今回も同じような措置がとられていても違和感は無い。
だが、『國神錬介』の時と違うのは、「”脱落” の重みの違い」だろう。
どういうことかというと、
『國神錬介』の時は、ブルーロックプロジェクトが始まったばかりで、 “脱落” すれば「日本代表メンバーの資格を失う」というものだった。
しかし、今回の《第二段階 “新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)” 》は、”脱落” の概念が大きく違う。
「脱落しても入札があればそのままオファークラブに加入が可能」ということ。
そして「脱落したら日本代表メンバーの資格を失う」という設定が、今はどうなっているか分からないんですよね…
※〈U-20日本代表メンバー〉に入れなかった『凪 誠士郎』だが、入札は入っているので脱落してもそのままオファークラブへの入団が可能となる。
だから『國神錬介』の時のような「WILD CARD(敗者復活)」とは事象が異なるので、可能性はちょっと低いかもしれない…

もはやブルーロックプロジェクトは「最終生き残りメンバーの決定!」というところまで来ているので、 “復活” という概念は無さそうだよね(◎_◎;)
② 召集メンバーの追加
【ブルーロック】という作品の世界では、〈U-20日本代表メンバー〉は「23名」と決められている。
だが、私たちのリアル世界のワールドカップメンバーは2022年カタールワールドカップから「26名」に変更になったのだ!
ワールドカップという大会が始まった当初は「23名」だったが、ある理由により「26名」になりました!
このことから【ブルーロック】の世界における〈U-20日本代表メンバー〉も「23名 → 26名」に変更になる可能性は高い!
そうなれば24位~26位の3名が追加でメンバー入りするかもしれないので、『凪 誠士郎』の復活もありえるかもしれない。

これがかなり有力だと思っています!
この考察についてはコチラの記事で詳しく解説しています!
↓↓↓

③ 負傷交代 & 新たなGK育成
現在確定して〈U-20日本代表メンバー(23名)〉だが、仮にこの登録選手の中から負傷者が出た場合、追加でメンバーの招集が可能である。
例えば、FWの誰かが試合中にケガをして長期の離脱となった時、その選手の登録を抹消し追加でメンバーを招集できるということだ!
そして、あくまで個人的な予想にはなるが、「離脱する可能性のある得る選手」は
①『千切 豹馬』→ 元々持っているケガの悪化
②『雪宮 剣優』→ 元々持っている眼の病気の悪化
③今後の活躍が見込めない選手たち → 『閃堂秋人』『七星虹郎』『清羅 刃』『剣城斬鉄』『雷市陣吾』『不覚源』
GKのポジションが『我牙丸吟』しかいないから『不覚源』が「第2GK」として生き残っているが、今後を考えると、フィールドプレーヤーから新たにGKを育成する可能性もある!
個人的には、「身長が小さくてもGKはできる」ということを証明させるために、『清羅 刃』あたりがGKにポジションチェンジしても面白いと思っている!

可能性として高いのは『閃堂秋人』かな?(◎_◎;)
あまり目立ってないのになぜかメンバー入りしているあたりが怪しい…
④ 敵国の選手として登場
個人的にはかなり低いと思っていますが、
ネットでは「国籍を変更して敵として登場するのでは?」という声もあるようだ。
「マンシャン・Cの『アギ』とペアを組む」
と予想している人もかなり多いことから、可能性としては「イングランド」への国籍変更が妥当だろうか?

確かに『凪 誠士郎』の家庭環境は謎ですからね~
こんなに登場しているのに、過去編があまり描かれていないのもなにか理由があるのかもしれない(◎_◎;)
感想・まとめ
今回の「『凪 誠士郎』の脱落&復活」についてまとめると、
ハッキリ言って『凪 誠士郎』の脱落は理解できるモノじゃなかったです…
『凪 誠士郎』が『清羅 刃』『七星虹郎』『仙堂秋人』あたりよりも劣っているとは思えず、潜在能力や爆発力は圧倒的に『凪 誠士郎』が上回っていると思うんですよね…
おそらくこの「凪誠士郎の脱落」は、物語を盛り上げるための演出だとは思うので、絶対にどこかのタイミングで『凪 誠士郎』は復活するはず!
私的には『國神錬介』みたいに新たな進化を遂げた『凪 誠士郎』が生まれるかもしれないので、逆に期待しています!

こんなに人気のキャラをこんなにあっけなく脱落させるとは思えませんしね!
『凪』推しの人も全然安心して良いと思います!(‘ω’)ノ
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だいぶ長編になってきた【ブルーロック】ですが、まだまだ集められますよ!
収録巻
『凪 誠士郎』が脱落した 第298話 が収録されているのは 2025年6月17日発売 単行本【34巻】!

ついに30巻を超えてきましたね!
でもまだまだ続いてほしいぞ!

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