2024年10月30日発売!
週刊少年マガジン48号掲載【ブルーロック】
〈281話「勝利の方程式」の感想&解説‼〉
この記事は
「最新話を知りたい!」
「内容を振り返りたい!」
「もっと詳しく知りたい!」
という人へオススメです!
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こんにちは!
このサイトでは〈 ブルーロック の最新話・キャラ紹介・解説〉などをしています!
ゆっくりしていってください!
ブルーロックの記事は150を突破‼
『絵心甚八』による勉強会!(持論含む)
『絵心甚八』が『天才と秀才』についての持論を説いた。
「天才と秀才」の考え方は「遺伝子」の仕組みと同じ。だという『絵心甚八』は、
それについての持論を詳しく丁寧に解説してくれた!
遺伝子の仕組み
引用「ブルーロック」
人間ふくむ『生き物』は「父(雄)・母(雌)」の遺伝子のコピーをもらって誕生する。
その遺伝子はちょうど半分(50%:50%)の場合もあれば、(60%:40%) など、
どちらかに傾く場合もある。
父親似とか母親似とかは、片方の遺伝子が強かったりするんだろうね!
突然変異
引用「ブルーロック」
基本的には親の遺伝子を引き継ぐが、稀に全く違う特徴の生命が誕生する場合もある。
小さかったり、大きかったり、様々だ。
そして、そういった特殊な個体は、普通の個体からしたら「異分子」として扱われ、
周りに合わせることが出来ず(遺伝子が合わず)、徐々に存在が消えていく。
これは「数の暴力」とも呼べるもので、少数派は多数派に勝てないのと同じ原理ですね…
そして少数派は切り捨てられ、居場所が無くなって消えていく。
悲しいが、これが現実((+_+))
進化
引用「ブルーロック」
「異分子」として周りに合わせられない遺伝子がほとんどだが、
さらに 稀な確率で、その「異分子」が良い方向に向く場合がある。
そして、その「異分子」だと思われいた個体がベースになり、新たな環境が生まれる。
その変化を「進化」と呼ぶ
これは人間や生き物の進化の過程と一緒で、地球の環境の変化や知性の向上により姿が変わっていった私たちや動物たちの事ですね!
「人間社会」も同じ仕組み(持論あり)
引用「ブルーロック」
遺伝子の仕組みを「人間社会」に置き換えることができる。
周りの人とは違った考え方や個性を持って生まれた人は、言い換えれば『異分子』として扱われる。
それが有利に働くこともあれば、不利に働くこともあり、この基準は紙一重。
そして、その考え方や個性が世界の標準を変える可能性を秘めている。
やはり、「変な人」がいることにより、それを規制するために新たなルールが作られる。
みんながみんな真面目ではダメだね(; ・`д・´)
『天才』
引用「ブルーロック」
その「世界の標準を変える可能性を秘めている者」を『天才』と呼ぶ。
みんなが同じことをやるだけでは、なんの変化も生まれるわけもなく、進化もない。
人と違うことをやっている人が、ルールや標準を変えていくのだ!
『秀才』とは?
引用「ブルーロック」
「世界の標準を変える可能性を秘めている者」を『天才』と呼ぶが、
それは、周りに理解してもらえなければ、ただの「異分子」だ。
そんな「異分子」を『天才』として理解し、価値を見出して、世界に伝える人 がいなければならない。
それを成す者を『秀才』と呼ぶ
まさにその通りですね~
人と違うことをしている人をちゃんと見てあげて、理解してあげなければ、ただの「変人」として扱われて、社会から弾かれてしまう。
折角の素晴らしい才能でも、それを見つけてあげなければ「宝の持ち腐れ」っていうことか(◎_◎;)
「サッカー」にも置き換えられる
引用「ブルーロック」
ここまで話した内容は「サッカー」にも置き換えることができる。
ブルーロックで『天才』と呼ばれる選手たちは、
普通の選手じゃ出来ないことができる。
まさに「異分子」
そして、その「異分子」をしっかり見て、理解(分析)し、『天才』として認め、
それに合わせた戦術やプレーを新たに作りあげるのが『秀才』の役目。
『天才』とは「普通の人ができないことをやる人」という認識で良さそうだね!
ホントに「変な人」と紙一重の生き物だ。
『天才』と『秀才』
『天才』と『秀才』は片方だけでは絶対に成り立たない。
『天才』は1人では自分の才能を発揮できず、
『秀才』のおかげでその才能が世界で認められる。
『秀才』は『天才(異分子)』がいなければ、
その隠れた才能を発見することができない。
まさにどちらが欠けたら成立しない仕組みだ。
『凪誠士郎(天才)』と『御影玲王(秀才)』の関係性はまさにこれだね!
『凪』がいなければ『玲王』は才能を発揮できずに埋もれていたし、
『玲王』がいなければ、『凪』が才能を発揮できずに埋もれていた。
たしかにどっちかが欠けたら終わりですね(; ・`д・´)
『潔世一』の思考の変化
引用「ブルーロック」
『絵心甚八』が「天才と秀才の関係性」を説いたが、もちろん『潔世一』はその話を知る術がなく、
1人でフィールドでもがいている。
今までとは違い「理論で勝てる勝負ではない」と半ば諦めも入っている『潔世一』
まだその時ではない!
NO オリジナリティ
引用「ブルーロック」
色んな選手の才能を喰って、
生き残ってきた『潔世一』
言い換えれば、
「そこに才能が無ければ喰うことができない」
自分でなにかを生み出している『天才』側ではない人からすると、絶対にぶち当たる壁だよね(*_*; この解決策は私も早く知りたい。
才能の壁
引用「ブルーロック」
完全にゼロから新たなモノを生み出してきたわけじゃない『潔世一』は、
「喰うことができない天才の才能」
の前に成す術がない….
それはもはや、
遺伝子レベルで最初から勝敗が決まっていたかのような
絶対に勝てない勝負。
まだやれる! 早く『絵心』さんの話を聞かせてあげたい!
『秀才』?
引用「ブルーロック」
ずっと『天才』側だと思っていた『ミヒャエル・カイザー』が
この埋めるコトが出来ない天才との不平等さにキレていた。
今まで『天才』とやりあっていた『ミヒャエル・カイザー』が
「自分と同じ『秀才』側かも知れない」という疑念が生まれた『潔世一』
さらに、
「『秀才』でも『天才』とやりあえる何かがあるのかもしれない」
と、ヒントを得る!
『カイザー』はサッカーを始めてから、まだ4~5年しか経ってないのに、こんだけ出来るから『天才』だと思っていたけど、違うのか⁉
なんにも分かっていない『アンリ』ちゃん
引用「ブルーロック」
常に『絵心甚八』のそばにいるが、
あまり勉強はしてないのかもしれない….
こういう天然系キャラ良いですね( *´艸`)
『絵心』さんのシュールなツッコミも良きw
感想・まとめ
今回は「お勉強の話」でしたね!
まとめると、
・天才と秀才の違い
・天才も秀才もどちらかだけでは成り立たない
・カイザーも秀才側?
といったところでしょうか!
それにしてもかなり勉強になりましたね~!
これはブルーロックだけの話ではなく、
私たちの現実世界にも置き換えて考えることができるものなので、
みなさんも是非とも考えてみてほしいですね!
学生さんなら、
絶対1人はクラスにいる『ちょっと変わった人』を「異分子」として扱うのではなく、
「天才かもしれない?」という目線で見てあげてください!
決して仲間外れとしては扱わないで、もっとちゃんと見てあげましょう!
社会人の方にも同じことが言えます。
絶対会社やお店に『ちょっと変わった人』がいると思いますが、
「異分子」として扱うのではなく、一度視点を変えて見てみてください!
次282話
次回282話のタイトルは「NEED YOU」
おそらく、『潔世一』が『カイザー』からヒントを得るために近づくと思われますね!
直接話を聞く可能性は低いかもしれませんが、
今までとは違う視点で『カイザー』を観察するかもしれないので、
それにより「近づく(NEED YOU)」だと思われます!
まだ点数は決まらなそうなので、
試合は続きますね~
次話更新
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