【299話】「凪 を脱落させたのは 玲王 だった…」最新話まとめ＆感想 ※ネタバレ【ブルーロック】

2025年4月16日発売[週刊少年マガジン/2025年20・21合併号]掲載
【 ブルーロック《299話「 BLUE TEARS 」》】を完全解説‼

この記事では 最新299話 について以下の内容を書いてます!!

最新話の内容を細かく区切って解説しています！
コメント付き で紹介してますので是非最後までお付き合いください！

　

　

　

前【298話】の振り返り

　

　

全敗の〈マンシャン・C〉

引用「ブルーロック」

『蜂楽 廻』が決勝ゴールを決め、2-3 で〈FCバルチャ〉が勝利！

未だ勝利の無い両チーム同士の対戦だったが、〈マンシャン・C〉は１勝も上げることが出来ずに「全敗」で《新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)》が閉幕。

　

　

24位以下のランキング

引用「ブルーロック」

〈U-20日本代表メンバー(23位以内)〉には選ばれなかったが、入札があった選手のランキングが発表された。

『凪 誠士郎』の1つ下には、最終戦が始まる前まではランキング入りしていた『時光青志』の名前が…

　

　

ファック・オフ

引用「ブルーロック」

23位に入れなかった者たちは、問答無用で「退場(ファック・オフ)」！

　

　

『凪 誠士郎』の脱落した理由

引用「ブルーロック」

『絵心 甚八』に、『凪 誠士郎』のランキングの理由を問う『潔 世一』

その答えは、
「良い時と悪い時のムラがありすぎた」というシンプルなものだった

　

　

『御影 玲王』の抵抗

引用「ブルーロック」

「やり直してくれ！」

『凪 誠士郎』の脱落に納得がいっていない『御影 玲王』は『絵心 甚八』に「やり直し」を要求！

　

　

『玲王』の言い分

引用「ブルーロック」

「ここで消えるには勿体なさすぎる！」

誰よりも『凪 誠士郎』の実力を知っている『御影 玲王』は、こんなところで『凪 誠士郎』を脱落させたくないようだ。

　

　

枯れた “才能”

引用「ブルーロック」

「『凪 誠士郎』の才能はもう枯れた」

『御影 玲王』の言い分を聞いた『絵心 甚八』は現実を突きつける。

　

　

“才能” とは？

引用「ブルーロック」

“才能” は
「能があると信じる力」じゃない。
「己の能力を証明する力」のコト。

そして色んな環境や精神によって形を変える。

さらに、時には “才能” を超える結果を出してしまう時がある。

それが〈バスタード・ミュンヘン〉vs〈マンシャン・C〉戦の『凪 誠士郎』の連続フェイクシュート。

　

　

『凪 誠士郎』の “夢”

引用「ブルーロック」

〈バスタード・ミュンヘン〉vs〈マンシャン・C〉の試合で、「『潔』に勝ちたい」という『凪 誠士郎』の夢は叶ってしまった。

それにより『凪 誠士郎』の “熱” が失われ、モチベーションを安定させることができなくなりズルズルとパフォーマンスと年俸を下げてしまったのだ。

　

　

“才能” が枯れる最大の要因

引用「ブルーロック」

“才能” が枯れる最大の要因は「満足」

　

　

“熱” はもう戻らない

引用「ブルーロック」

たまたま一度だけ『潔 世一』に勝ってしまった『凪 誠士郎』

たった一度の勝利で満足してしまい、勝つ前の「勝ちたい！」という “熱” を失ってしまった。

そして、一度失った “熱” はそう簡単に戻らない。

　

　

『御影 玲王』が殺した

引用「ブルーロック」

〈バスタード・ミュンヘン〉vs〈マンシャン・C〉の試合で、『潔 世一』に勝つために『御影 玲王』に協力を求めた『凪 誠士郎』

『御影 玲王』は最初は断るも、最終的には『凪 誠士郎』に協力することに。

だが、その選択が『凪 誠士郎』の才能を完全に殺してしまったようだ…

　

　

ブルーロックが求める選手

引用「ブルーロック」

「誰かに勝つこと」で満足しているような浅い “熱” ではブルーロックには必要ない。

ブルーロックで生き残るのは
「世界一になるその瞬間まで満足できない “夢追い野郎(イカれやろう)”」だ！

　

　

最後の言葉

引用「ブルーロック」

『絵心 甚八』の言葉を全て聞いた『凪 誠士郎』が静かに口を開く。

果たして何を語るのか…

　

　

感想・まとめ

今回は「『凪 誠士郎』脱落の理由」の話 でしたね！
まとめると

でしたね！

やはり『凪 誠士郎』の弱点でもあった “精神(メンタル)” の部分が最後の最後まで直らず、その不安定さから年俸が大きく落ちて脱落してしまったようです…

「『潔』に勝つ」という強い気持ちは良かったのですが、問題はそれを成し遂げたあとですね。
同じくらいの “熱” を持てる目標が見つかればこんなことにならずにすんだのですが、それができないのが『凪 誠士郎』なんですよね…
そのために『御影 玲王』という存在がいるんですが、今回ばかりは『玲王』の選択も裏目に出てしまいました(T_T)

けど、これは『玲王』のせいではない。
結局『玲王』を頼ってしまった『凪』の “精神(メンタル)の弱さ” が全ての原因です。

改めて「〈ブルーロック〉は1人で戦う場所」ということを示してくれた戒めの回でした！

　

《 新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)》 情報まとめ

　

　

次回【300話 】はいつ？　展望も

★ 次回【300話】は 2025年4月30日発売「週刊少年マガジン22号」 に掲載予定です！

★ タイトルは「イノセント」

脱落が決定した『凪 誠士郎』が、ブルーロックを去る前に『御影 玲王』に語る最後の言葉とは！？
そして、本当にこれで脱落が確定なのだろうか…?

　

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【ブルーロック】の単行本の情報を紹介します！

　　

収録巻

この 第299話 が収録されているのは 2025年6月17日発売 単行本【34巻】！

　

最新巻

現在発売中の最新巻は、2025年3月17日発売【33巻】 (2025年4月9日現在)

　

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