〈ネオ・エゴイストリーグ〉第3戦
「バスタードミュンヘン vs マンシャン・C」戦にて、
『潔世一』と『雪宮剣優』の味方同士のバトルが勃発!!
今回はそんな
〈2人のエゴイストの意地と意地のぶつかり合いのバトル〉
を解説!
※最新話を随時更新中!
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こんにちは!
《マンガ・アニメ》に時間を捧げている者です(_ _)
最近は『ブルーロック』に取り憑かれています…
このサイトでは〈ブルーロックの最新話・キャラ紹介・解説〉などをしているのでよければゆっくりしていってください!
合わない2人…
ブルーロックプロジェクト第二段階〈ネオ・エゴイストリーグ〉にて、
今まで優しく温厚なイメージがあった『雪宮剣優』だが、
『潔世一』のプレーに対して 何故か急に喧嘩腰で意見してきた のだ。
しかし、そこにはちゃんと理由があった….
バトルの発端
〈ネオ・エゴイストリーグ〉第1戦「バスタードミュンヘン vs FCバルチャ」戦にて、
『潔世一』が「今の自分ではゴールを奪えない」と判断し、『國神錬介』の「ゴールのアシスト」という “逃げの決断” をしたことに対し『雪宮剣優』が意見をぶつけ口論になる。
『潔世一』は
「自分が今できる最大のパフォーマンス」として「アシスト」に切り替えたのだ。
最終目的は〈ストライカー〉だが、今回はその通過点としての苦渋の決断だった
『雪宮剣優』は
「レギュラー欲しさにパスに逃げた」とし『潔世一』を全否定する。
「ストライカーなら素直に負けを認めろ」と小賢しいポイント稼ぎが腹立ったようだ。
どちらの言い分も合っていると思うし、尊重できる意見だ。
『雪宮剣優』の決意
決して曲げない意思
「自分を壊し、アップデートしていく『潔世一』のスタイル」とは真逆で、
「自分を絶対に曲げずに突き進む『雪宮剣優』のスタイル」は相性が悪いようだ。
「悠長なことを言っている時間は無い!」と言っているかのような『雪宮』
どこか焦りを感じる….
理想と現実
『潔世一』に意見するも、「自分の弱さ」もちゃんと理解していた。
ブルーロックで生き残るには結果でアピールしなければいけない。
〈U-20日本代表戦〉で出場するもあまり良い活躍もできず、今現在〈ネオ・エゴイストリーグ〉でもチャンスを掴めていない現状による焦りもあるようだ。
「自分の理想」を突き詰めても生き残れない可能性もあることを分かっていながらも、
『潔世一』のように「自分を捨てる」ことができない…
そんな 葛藤 と戦っている
焦りの理由
こんなに感情的になる『雪宮』にはある理由があった….
それは “眼の病気” による制限があるからだ
『雪宮』の病気と過去をまとめているので是非見てから続きを読んで欲しい!
『潔世一』の思考
お互い「正しい」
『雪宮』の意見も正しいことはしっかり認める『潔世一』
しかし、根本的な考え方の違いが大きく「目指す場所が一緒」でも、「そこへ向かう過程」の部分が分かり合えずに衝突した。
最終的に行き着く先は同じでもそこへ向かう道は人それぞれ。
どこか『凪&玲王』の姿が重なる(;^ω^)
『潔世一』×『雪宮剣優』
ついに〈ネオ・エゴイストリーグ〉第3戦「バスタードミュンヘン vs マンシャン・C」戦が開幕!
成長を続ける『潔世一』
新たな武器〈メタビジョン〉のキッカケを掴んだ『潔世一』
常に新たな進化を遂げようと考え続ける
何ができる….
一方で、試合はあと1点で勝敗がつくという終盤になっているが、なにも結果を残せていない『雪宮』
果たして今の自分には何ができる?
視力も限界に近づき、どんどんパフォーマンスを維持するのが難しくなってくる時間帯。
何ができるか考えろ!
最後の一撃! …..だが
「自分に何ができるか?」
それは〈ゴール〉しかない!
無理矢理『潔世一』からボールを奪い独断で個人プレーで勝負を仕掛ける!
単独ドリブルでボールを運び、渾身のシュート!
しかし…
個人でどうにかなるほどサッカーは甘くないね…
「ドロ船」
渾身のシュートも『クリス』に止められもはやもう成す術はない….
そんな中『潔世一』が手を差し伸べる。
しかし『雪宮』は「自分のゴールと “心中” する決意」は変わらず断る….
自分の言うことを聞き入れない『雪宮』に対し、『潔』の怒りはヒートアップ!
「俺と共闘した方が絶対良い!」という『潔』の意見に対し、
結局自分のゴールしか考えてない『潔』に「お前もカイザーと同じマウントクソ野郎だ!」と一蹴!
『カイザー』を倒すことしか考えてない『潔』は、ライバルと同類にされてぶち切れる!
こんな罵声を言われることは人生で最初で最後だろうな(;^ω^)
『潔』がやべぇ
“主人公” 感
選手はみな各々が自分のサッカーの “主人公”
『雪宮』や他の選手もみんな各々のストーリーの中で主人公なのだ。
しかし『潔』はいつの間にか自分のストーリーの中の脇役として『雪宮』に共闘をお願いしていたのだ…
「他人のストーリーの中の脇役を喜んでやる人はいない」
そんな最低のお願いを『雪宮』にしてしまった。と『潔』は思考を改める!
『潔世一』の変化のスピード感が恐ろし過ぎる….
終わり。
“主人公感” を理解した『潔世一』がフィールドを支配する。
『黒名蘭世』『ノエル・ノア』が協力し、もはや敵なし…..
『雪宮』は隙を狙ってボールを奪おうとするが、もはや蚊帳の外。
もう誰も視ていない
「オレの物語はここで終わる….」
「隙を突いてボールを奪おうとする『雪宮』の作戦」さえお見通しの『潔』には、もはやなにも通用しない。出来るのは「絶望する」のみ
『潔』だけが視ていてくれた
絶望の淵にいた『雪宮』だったが、最後のゴール前で『潔世一』からパスがくる!
『潔』のゴールのシナリオに『雪宮』は入っていなかったが、『カイザー』が邪魔をしてきたこともあり、パスを出したのだ!
『潔』は「カイザーを倒す」という自分のストーリーの中の主人公で、
最後のゴール前での「雪宮へのパス」という『カイザー』の意表を突いたシナリオ設定で、『カイザー』を負かした。
この時点で『潔世一』のストーリーは完結‼
『潔』の中で〈ゴール〉は2の次だったのだ。
「カイザーに勝ちたい」という今現在の『潔世一』のストーリーは、『カイザー』の裏をかいた!ということで完結した!
『雪宮剣優』のストーリーは「ゴールによる存在証明」だ
剣撃墜弾!
パスをもらった『雪宮』は自分の新たな “運命(エゴ)” を切り開くシュートを放つ!!
その名も〈剣撃墜弾(ソードスクリュー)〉
ボールはそのままゴールに突き刺さり、試合を決める!!
元々の武器である「ジャイロシュート」の進化系!
斜め回転を強めることで縦に落ちるようになった!
激闘の末に。
「ごめん」
お互いを理解しようとせずに、エゴをぶつけ合い酷い発言をしたことを謝る2人。
『雪宮』がいなければ『カイザー』に勝てなかった『潔世一』
『潔』がいなけば〈ゴール〉を決められなかった『雪宮剣優』
最終的にはお互いがいなければお互いのストーリーの主人公にはなれなかった。
喧嘩しても最終的にはちゃんと謝れる2人の関係性は最高ですね!
俺たちはこれでいい
仲良しこよしの共闘じゃなく、
お互いのエゴをぶつけあって共闘する。
これからもこの関係で
味方同士だけど、バチバチのやりとりは激アツ!!
これからも熱いバトル頼むぜ!(^^)!
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