【301話】「今度はネスがカイザーに魔法をかける / 新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)完結」最新話まとめ＆感想 ※ネタバレ【ブルーロック】

2025年5月7日発売[週刊少年マガジン/2025年23号]掲載
【 ブルーロック《301話「パレード」》】を完全解説‼　

最新話の内容を細かく区切って解説しています！
コメント付き で紹介してますので是非最後までお付き合いください！

この記事では 最新301話 について以下の内容を書いてます!!

　

　

前【300話】の振り返り

　

　

【301話】ネタバレ解説

『カイザー』と『ネス』の その後

〈バスタード・ミュンヘン vs P・X・G〉の試合中に、『カイザー』は今まで一緒に戦ってきた『ネス』に対して「お前もうサッカーやめろ」と切り捨てた。

だが『ネス』は…

切り捨てられても

引用「ブルーロック」

切り捨てられたにも関わらず、試合後も『カイザー』の後を追ってきた『ネス』

その行動に対して『カイザー』は理解ができないようだ

　

　

それでもキミの側にいる

引用「ブルーロック」

「俺たちは壊れた。失せろクソ『ネス』」

『カイザー』は再度『ネス』を突き放そうとするが、『ネス』の意思は固かった！
「嫌です。それでも僕はキミの側にいる」

　

　

クソ物＝『カイザー』

引用「ブルーロック」

自分の最低な行いにより、「ネス を傷つけた」だけではなく、「潔世一 にも負けた」という最悪な結末を迎えてしまった『カイザー』

まさに自分は『クソ物』

こんな自分にまとわりつくだけ無意味なことを『ネス』に強く訴える

　

　

『ネス』の変化

引用「ブルーロック」

これからも『カイザー』に着いていこうとする『ネス』だが、その気持ちは今までとは大きく違っていた！

「もうキミの言いなりにはならない」

　

　

『ネス』の “エゴ”

引用「ブルーロック」

「僕は僕の意志(エゴ)で、壊れたキミに魔法をかけたい」

今までは『カイザー』の言う事に絶対服従だった『ネス』
だが、これからは自分の意志で、逆に『カイザー』を動かす！

　

　

海外メンバー入札額

引用「ブルーロック」

ブルーロックメンバー以外の、上位5名の海外選手の入札額が発表された！

1位『ミヒャエル・カイザー』　　4億
2位『ドン・ロレンツォ』　　　　2億8000万
3位『アレクシス・ネス』　　　　1億3000万
4位『シャルル・シュヴァリエ』　1億1000万
5位『アギ』　　　　　　　　　　8000万

　

　

ブルーロックイレブンが向かう先は？

引用「ブルーロック」

〈U-20日本代表メンバー〉の座を勝ち取った23人は、スーツに着替えさせられ、外が見えないようにされたバスに乗せられてどこかへ向かっていた…

　

　

バスの中。それぞれの気持ち

引用「ブルーロック」

どこかへ向かっているバスの中は、皆それぞれの時間を過ごしていた。

『閃堂秋人』『蟻生 十兵衛』は、「自分たちがテレビに出るかもしれない」と興奮気味。

『糸師 凛』ははしゃぐ選手たちにうんざりしている。

『御影 玲王』はどこか寂しい雰囲気で何かを考えているようだ

　

　

『潔 世一』の場合

引用「ブルーロック」

『潔 世一』は『凪 誠士郎』のコトをずっと考えており、まだまだ心の整理がついていないようだ…

　

(おまけ) 髪下ろし睡眠『我牙丸吟』

引用「ブルーロック」

　

　

「凱旋パレード」開始！

引用「ブルーロック」

ブルーロックイレブンを乗せたバスが向かった先は「六本木」だった！
そして、そこに待ち受けていたのは、ブルーロックイレブンを迎える『大勢の観客(ファン)』の姿！

まさに「凱旋パレード」だ！

　

　

“熱” が “熱狂” を生む

引用「ブルーロック」

待ち受けていた『大勢の観客(ファン)』から伝わってくるのは、とんでもない “熱狂” だった！

そして、この “熱狂” を生んだのは、まぎれもなく自分たちが生み出した “熱”

　

　

「気持ち良い」けど…

引用「ブルーロック」

この “熱狂” の気持ち良さを直接肌で感じることができた『潔 世一』

だが、同時に「気を抜けば簡単に失ってしまう立場」に “恐怖心” もあるようだ…

　

　

「満足するな」

引用「ブルーロック」

この不安定なポジションを守るために必要なコトは「満足しない」ことだ。

今の自分に一切満足せず、常に歩みを止めないことが大事になってくる

　

　

『凪 誠士郎』の日常

引用「ブルーロック」

〈U-20日本代表メンバー〉から落選した『凪 誠士郎』は、久しぶりに自分の部屋に戻ってきた。

そこには〈ブルーロック〉の生活と違い、「サッカー」が一切無い。

果たした『凪 誠士郎』のエゴは完全に消えてしまったのだろうか….

　

　

◆ 感想・まとめ

今回は「『カイザー ＆ ネス』の変化・凱旋パレード」の話 でしたね！
まとめると

でしたね！

今回の話で、『カイザー』と『ネス』の関係性に大きな変化が生まれました!
今までは『カイザーの犬』として仕えてきた『ネス』だったけど、これからは「対等」もしくは「ネスが上」くらいの立ち位置になりそうです！
ここから一気に『ネス』の “エゴ” が強くなっていきそうで、とても楽しみ！！
おそらく『カイザー』よりも『ネス』の方がポテンシャルは高そうな気がする！

そして、ブルーロックイレブンは久しぶりに〈ブルーロック(青い監獄)〉の外に出ました！
そこに待っていたのは『大勢の観客・ファン』で、ブルーロックの注目度がかなり上がっているのを感じましたね！！
だが、注目されるほど、色んな人の視線を集めることになるので、チェックがどんどん厳しくなり、世間からの評価もより敏感になるだろう。
そのため、今まで以上に「満足」せずに、日々成長を止めないことが大事だ！

脱落が確定し、久しぶりに自分の部屋に戻ってきた『凪 誠士郎』
その姿はどこか「寂しさ」を醸し出しており、〈ブルーロック〉で手に入れた “目の炎(エゴ)” は、もう完全に消えたいた…
果たして『凪 誠士郎』はどうなるのだろうか…?

　

《 新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)》 まとめ

　

　

◆ 次回【 302話 】はいつ？　ストーリー予想も

★ 次回【302話】は 2025年5月14日 発売「週刊少年マガジン24号」に掲載予定です！

★ タイトルは「もういい」

『凪 誠士郎』が〈ブルーロック〉を去り、これからは〈ブルーロック〉に来る前の日常がまた始まろうとしています。
だが、『凪 誠士郎』の目はとても暗くなっており、まったくやる気を感じれない…

おそらく【302話】タイトルの「もういい」は、『凪 誠士郎』の「サッカーはもういい」な気がします…

　

　

　

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【ブルーロック】の単行本の情報を紹介します！

　　

・収録巻

この 【301話】 が収録されているのは 2025年6月17日発売 単行本【34巻】！

　

・最新巻

現在発売中の最新巻は、2025年3月17日発売【33巻】 (2025年5月6日現在)

　

　

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